2017年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

北方各地を襲う強い砂嵐 その原因を分析

人民網日本語版 2017年05月05日15:07

強烈な砂嵐が中国を襲っている。4日、北方の各地はこの砂嵐に「陥落」し、一部の地方では砂嵐の影響で視程がかなり低下している。4日の夕方時点で、中央気象台は砂塵青色警報を引き続き発令している。新華社が伝えた。

気象モニタリングデータによると、今月3日に始まった今回の砂嵐は、範囲が非常に広いことが特徴で、新疆、甘粛、寧夏、陝西、内蒙古、山西、河北、北京、天津、遼寧、吉林、黒龍江の10数省(自治区・直轄市)の総面積163万平方キロメートルに影響が及んでいる。また、砂嵐が極めて強大で、大気環境測定器が測定不能に陥っている地域も多い。たとえば、内蒙古(モンゴル)自治区の一部地域では、PM10の最大濃度が1立方メートルあたり2千マイクログラムを上回り、北京市内でも1千マイクログラムを上回った地域がある。内蒙古および西北地区東部、華北北部、東北地区の多くの地域では、風速8.0-17.1メートルの風が吹き、風速17.2-24.4メートルの突風も観測された。

この強烈な砂嵐は、一体どこからやって来たのだろう?この天気はいつ頃終わるのだろうか?

中央気象台環境気象センターの張碧輝・シニアエンジニアは、今回の砂嵐について、次の通り分析した。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント