同フェアでは、エコ・環境保護と生命科学、新材料とエネルギー通信をテーマにした日本側の技術説明会がそれぞれ行われた。また、日本側のゲストが「日本の中小企業への支援に関する取組み」や「北九州市における環境問題の克服と中国課題解決への貢献」、「日本の技術人材活用について」、「科学技術振興機構の産学官連携における取組み」などと題する講演を行った。
国立研究開発法人科学技術振興機構・中国総合研究交流センターの有馬朗人センター長は、「北九州市の環境問題対策をいかに中国の環境に貢献させるか、どのように技術人材を育成するかなどの課題は、日中両国が直面している課題。同イベントは、日中両国技術進歩の発展推進、人脈の拡大などの面で積極的な役割を果たす」と指摘している。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年5月16日
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