国土資源部(省)の姜大明部長は18日、南中国海神狐海域の海洋掘削装置「藍鯨一号」で、中国が海域におけるメタンハイドレートの試験採掘に初めて成功したことを明らかにした。
噴出試験においては、すでに連続8日間にわたって産出しており、その最大生産量は1日あたり3.5万立方メートル、1日あたりの平均生産量は1.6万立方メートル以上、累計生産量は12万立方メートルに上るとみられ、その生産量は安定しており、メタン含有量は最高で99.5%に達し、当初の目標を達成している。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年5月18日
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