中国とメキシコはこのほど上海市で、中国企業が製造する世界初の自己昇降式天然ガス圧縮プラットフォームが、間もなくメキシコ湾に輸送されることを発表した。新華社が伝えた。
同プラットフォームの投資総額は2億3000万ドルで、毎年2億立方フィートのガスを圧縮する。世界海洋工学の一連の最先端技術・設備を集積し、メキシコ湾カンタレル油田の開発と回収を促し、環境への影響を軽減する。
計画によると、世界初の自己昇降式天然ガス圧縮プラットフォームは9月上旬に、山東省竜口市からメキシコに輸送され、年末までに稼働を開始する。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月31日