アニメーション映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」が5月30日、中国で封切られた。最新の劇場版ドラえもんである同作品では、本物のドラえもんとニセモノのドラえもんが登場し、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンの5人は、史上最大の危機に直面する。人民網が報じた。
中国でも多くの人がドラえもんを見て成長した。同作品は日本で今年3月に封切られると、総興行収入が前作を上回るほどの大ヒットとなった。
ファンにとって、ドラえもんは、何でもできる友達。ポケットの中からいろんなユニークな道具を出して、どんな問題でも解決してくれる。中でも最もお馴染みの道具というと、扉を開けるだけで目的地に行ける「どこでもドア」や、頭に付けると飛ぶことができる「タケコプター」などがある。同作品では、ドラえもんがのび太たちを連れて、10万年前の南極に向かう。そして、その厳しい寒さのその場所で、ポケットからどんな秘密の道具を出すかは映画を観てからのお楽しみだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年6月1日
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