〇担当者:「需要があるために複雑になった」
ネットユーザーからの疑問の声に対し、同交差橋の建設を担当した重慶市南岸区インフラ建設科の担当者は、次の通り説明した。
「この立体交差橋の設計がこれほど複雑になった理由は、ある需要を満たすため。交差橋の3本の快速道路は、交差する必要があり、3本すべてが相互接続していなければならない。また、連絡道路は設計上、平面交差や立体交差が不可能であり、一層ずつ上に進むことしかできない。こういった事情から、このような形となった」。
「道に迷いやすいのではないかという問題については、経路が道路標識と交通標識によって明確に表示されていることから、道を間違う確率は極めて低い。たとえ道を間違えても、そのまま進み、近くて500~600メートル、せいぜい1キロメートルほど行けば、Uターン可能だ。問題なければ、立体交差橋は約1分で通過できる」。
![]() | ![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn