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李克強総理の訪欧、中国とEUの相互交流に新たな期待

人民網日本語版 2017年06月02日08:43

李克強総理が5月31日から6月2日にかけてドイツとベルギーを公式訪問する。ドイツでは中独首相年次会談、ブリュッセルでは第19回中国EU首脳会談を行う。中国の総理が3日間に2カ国を訪問し、2つの大きな会談を行い、30近くの活動に出席する。中国EU間の最新の相互交流に各方面は期待を寄せている。中国新聞社が伝えた。

定期会談制度は中独交流の特徴の1つだ。2004年に両国は首相年次会談制度の発足を発表。現在までに政府間協議を含む70余りの二国間協議協力制度を設けた。中国の梅兆栄元駐ドイツ大使は定期会談制度について、双方の政治的相互信頼の強化、実務協力の深化、中独関係の不断の前進にとって非常に積極的な役割を持つと考える。

こうした中、中独関係はめざましい発展を遂げている。中国側の統計では2016年に二国間貿易額は1512億9000万ドルに達し、ドイツはEUにおける中国最大の貿易パートナーとしての地位を保った。昨年、中国は初めてドイツ最大の貿易パートナーとなった。李総理の今回の訪問は両国関係にとって「錦上花を添える」ものだ。中国の王超外交副部長(外務次官)は「双方は訪問期間に一連の協力文書に調印し、中独協力の幅の広さと水準の高さを存分に示す」と明かした。

2013年に総理に就任して以来、李総理は毎年メルケル首相と会い、緊密な仕事上の関係と個人的友情を築いてきた。両首相はかつてベルリンで共にスーパーマーケットを歩き、頤和園で「散歩外交」を繰り広げた。李総理は郷里でメルケル首相をもてなしもした。今回の訪問では、両首相の新たな相互交流が大きな注目点だ。

李総理は訪独後、ブリュッセルでトゥスク欧州理事会議長(EU大統領)、ユンケル欧州委員長と第19回中国EU首脳会談を行う。中国側によると双方は中国とEUの全体的関係について意見交換し、双方関係発展の大計を共に話し合い、中国EU関係の健全で安定した発展を推し進める。

中国EU首脳年次会談は双方の最高レベルの政治対話制度だ。中国の張援遠元駐ベルギー大使は、年次会談がすでに18回行われたこと自体が双方関係の安定的発展の表れだと指摘する。

一方で、現在経済のグローバル化プロセスは「逆風」に遭い、保護貿易主義がいくらか頭をもたげている。世界の主要エコノミーである中国とEUは、貿易の自由化と経済のグローバル化推進の面で広範な認識を共有している。中国国際問題研究院の阮宗沢副院長は「李総理は今回の訪問でEUと共に、自由貿易体制の維持、経済グローバル化の促進などの問題で共通の声を発し、開放的包摂、互恵・ウィンウィンという積極的なメッセージを世界に発する」と語る。


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