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ベラルーシの女性「中国に来るという正しい決定をしてよかった」

人民網日本語版 2017年06月08日15:05

「私は中国の発展を自分の目で見て、中国の経験から学んだ。中国人の勤勉さやフレンドリーさが好きになった」。ベラルーシの女性・アナスタシアさんは、自慢げにそう語る。彼女は大学に入学してすぐに中国語を学ぶようになり、その後、中国に留学して、就職。さらに、中国人の男性と出会い、今では愛を実らせて、子供も授かった。

8年前、ベラルーシ国立大学に通っていたアナスタシアさんは交換留学生として南京大学に1年間留学した。「あの夏は本当は米国に行く予定で、ビザも取得していた。そのため、中国に留学できるという知らせを学校からもらった時は悩んだ。なぜなら、中国は発展が遅れているというのが自分のイメージだったから。でも、結局正しい決定ができて本当によかった。中国に来て、中国が好きになった」とアナスタシアさん。

2011年に大学を卒業したアナスタシアさんは何度も中国を訪問し、いろんな都市で数年仕事もした。アナスタシアさんは、「北京や上海、広州などの大都市のほか、仏山、汕頭、義烏、寧波、済南などの中都市、さらに、いくつかの農村にも行ったことがある。都市も農村も急速に発展しており、毎回中国に来ると、急速な発展がもたらす変化を感じることができた」と話した。

また、 「中国の都市の公共交通機関はとても発展しており、多くの都市に地下鉄がある。今では、シェア自転車やシェア自動車なども登場している。また、オンラインショッピングで欲しいものを何でも買えるし、スマホがあれば、いろんなことができ、外出する時には財布を携帯する必要がないほど。全く想像することができなかったほど便利な生活だ」と続けた。

「中国の製造業はとても素晴らしいし、中国のブランドも好評を博している。それに、中国人は今、自分の知恵と勤勉さを活用して、イノベーション発展の道を歩んでいる」と最後に話した。 (編集KN)

「人民網日本語版」2017年6月8日

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