クリスタルガラス製造のスワロフスキー社(オーストリア)は、世界にその名を馳せている。香港東網の21日付報道によると、同家はこのほど、イタリアで令嬢の盛大極まりない披露宴を執り行った。クリスタルの名門ブランドという名声どおり、新婦のウェディングドレスには50万粒のクリスタルが縫い付けられており、その価値は70万英ポンド(約9850万円)を上回るという。環球網が伝えた。
新婦のビクトリア・スワロフスキーさんは、現在23歳の有名歌手。7年間の交際を経て、投資業に携わる恋人とゴールインした。昨年5月に婚約した2人は先週、連続3日間に及ぶ結婚式を催した。多くの有名人が列席し、結婚式会場は眩いばかりの輝きに満ち溢れた。
クリスタルブランドの後継者である令嬢の結婚式は、当然のことながら、数えきれないほどのクリスタルで飾られていた。ウェディングドレスは、ビヨンセら人気スターの衣装デザインを担当するフィリピン人デザイナーのマイケル・シンコ氏の協力を得て、新婦が自らデザインを手がけた。重さ46キログラム、長さ8メートルのロングベールを組み合わせた新婦のドレスは、会場全体の注目を集めていた。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年6月23日
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