横断歩道を渡ることは、数年前ならば何も難しいことでは無かったが、現在では「歩きスマホ」が増えたことで、信号を確認せず交通事故に遭うというケースも増え、横断歩道を渡ることが一大問題となってしまっている。湖北省武漢市ではこのほど、色が変わる横断歩道を試験的に導入した。この種の横断歩道は信号機と連動して青信号ならば歩道も青に、赤信号ならば歩道も赤いライトが点滅するシステムになっており、約300メートル離れた場所からも視認することができる。このシステムのおかげで、一部の「歩きスマホ」をしている人々の安全を可能な限り保証できるようになると言えるが、やはり交通事故を起こさない最善の方法は、道を渡る際には「歩きスマホ」をやめることだろう。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年7月11日
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