堅苦しいスーツを脱ぎ捨て、車のキーも放り投げ、ジャージを着て、ラフティングで出勤するといったように、通勤スタイルを変えてみたいと思ったことはないだろうか?
米コロラド州ボルダー市では14日、年に一度の「ラフティング出勤デー」を迎えた。多くの会社員は同日、堅苦しい仕事着を脱ぎ捨て、様々な形をしたユニークな川下り用のラフトに乗って、川の両岸の爽やかな自然の景色を楽しみながら、川の流れにのって、神経が張り詰め、忙しさに明け暮れる仕事場へと向かって行った。
このイベントはチャレンジ精神あふれるユニークな会社員2人が考案したもので、2008年から現在に至るまで、毎年多くの参加者を惹きつけている。2人の考案者は、このイベントを通してより多くの会社員たちにより多くのエコな出勤スタイルに挑戦することにエールをおくり、余暇をより面白みのあるものにしてほしいと願っているという。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年7月18日
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