1969年誕生のキャラクター・ドラえもんは、数十年間にわたって全世界で人気を集め、何世代にもわたって子供たちの成長に寄り添い続けてきた。そんなドラえもんの様々なひみつ道具を手に持った人形100体が15日、福建省廈門(アモイ)市の地上300メートルにある高層展望台・世茂雲上アモイ観光ホールに登場し、多くのファンを魅了した。
ドラえもん人形を一目見ようと、多くの市民や観光客が途切れることなく会場を訪れ、スマホを片手にドラえもん人形と記念撮影をしていた。来場者のほとんどが「80後(1980年代生まれ)」や「90後(1990年代生まれ)」で、なかには一家総出で会場を訪れる人たちもいた。
このイベントの主催者は、「ドラえもん人形展示イベントを開催した観光ホールは高さ300メートルにある。今回の展示イベントは、全世界で行われたドラえもん人形展示イベントの中で、標高が最高の展示ホールで行われた『雲の中の展示会』といえる」と語った。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年7月18日
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