＜動画＞世界で最も過酷な4百メートル走「Red Bull 400」で選手ら限界へチャレンジ

「Red Bull 400」が現地時間15日、ドイツのバーデン＝ヴュルテンベルク州で幕を下ろした。スキージャンプ台をレースのトラックとするこのレースは、選手たちが垂直に近い斜面で競争することになり、その難易度は想像に難くない。レースの前半は、傾斜の少ない芝生を駆けるため、選手間の差は大きくないが、後半の垂直に近い斜面部分に差し掛かると、選手たちは手と足で這い上がらなくてはならず、その差もどんどん開いていく。最終的にトルコ人男性と日本人女性がそれぞれグランプリに輝いた。（編集TK）

「人民網日本語版」2017年7月19日