四川省涼山イ族自治州徳昌県では、このほど、センジュギクが豊作となり、現地の人々が収穫・買い付け・運送作業で忙しくする姿が見られた。現地の祖先たちがかつて、トウモロコシやじゃがいもを栽培していた農地は、現在ではセンジュギクの栽培に使用されており、以前とは全く異なる生産モデルとなっている。この大きな変化には政府や関連企業の後押しも大きく作用した。現在では、村民の考え方も徐々に変化してきており、このような栽培モデルの調整を受け入れ、貧困脱出への道を加速させている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月23日
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