中国の人工知能(AI)の成果が再び世界の檜舞台に登場することになった。8月31日に開幕した国際コンシューマ・エレクトロニクス展示会「IFA 2017」の会期中、百度のAIアシスタント「DuerOS」を搭載したTCL集団の最新の主力テレビ3大シリーズX/C/Pのホームシアター新製品「X6 XESS」、ブルーライトカットテレビ「C5」、超高精細薄型テレビ「P6」などが発表される。世界中の消費者にメイド・イン・チャイナのハード面の実力と最先端のAI技術をめぐるソフト面の実力、そして中国ブランドがメイド・イン・チャイナからクリエイト・バイ・チャイナへと華麗な転身を遂げつつある様子を紹介することになる。「北京晨報」が伝えた。
業界関係者は、「アマゾンの人工知能スピーカー『Echo』によって世界の音声インタラクションシステム産業は爆発的に発展し、今またDuerOSがIFA 2017に登場したことで、再び世界中の注目を集めている」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年9月1日
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