「グローバル募集計画」参加者による記念撮影
英国人のグレゴリーさんは、「『グローバル募集計画』に関する情報をネット上で見つけたとき、すぐに応募しようと思った。職場体験という形を通して中国を理解することに大いに期待すると同時に、それが極めて特別な体験になるだろうと確信した」と話した。人民日報海外版が報じた。
「グローバル募集計画」は、全世界の人々に対する、「中国体験」活動の招待状で、海外の人々が中国に足を踏み入れ、中国文化の旅をして実際に感じたことを伝えてくれることを狙っている。同イベントに引き続き、「一日中国人になる」をテーマとしたエンタメ番組を通じて、参加者のその後の体験の深さを紹介することとした。
今シーズンの「グローバル募集計画」に参加することになった「ビッグ体験者」たちは、海南、四川、湖南の各地に赴き、緑豊かな雨林、自然生態、現代生活探訪の旅をスタートした。彼らは、熱帯雨林での森林保護員として働く体験を通じて、中国の森林保護・環境保護分野の発展や成果を理解した。5つ星ホテルのマネージャーやキャビンアテンダントの体験を通じて、中国のリアルライフの開放度やスピード性を実感した。
韓国から来たコ・ファフン(高和勲)さんは、第一弾体験者10人のうちの一人で、海南省で熱帯雨林森林保護員の仕事を1日体験した。森林を案内してくれる係員について森に入った彼は、「覇王嶺でさまざまな珍しい動植物を見た。いずれも、韓国では見たことがなかった。1日体験を通じて、森林・植物保護の分野で多くの知識を得ることができた。また、保護員の仕事の苦労や重要な意義を実感した」と感想を述べた。
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