2017北京・天津・河北の協同発展イノベーション基盤サミットと、同三地で影響力あるブランドの発表が28日、天津の浜海新区で開催された。「イノベーションと匠の心」をテーマに、プラットフォームの機能構築を目指し、「イノベーション理念」、「イノベーション能力」、「イノベーションの手段」の3つの分野をめぐり、同三地の協同発展の実践経験が議論された。人民網が報じた。
サミットでは、専門家や学者、企業の代表らが、「中国都市化戦略における新区の建設と協同発展」、「地方の協同発展メカニズムと企業家のイノベーション精神の品質」などをテーマにした講演が行われ、北京・天津・河北の協同発展戦略をいかに着実に実行するかが議論された。
人民網世論モニタリング室が発表した「北京・天津・河北の協同発展イノベーション基盤をテーマにしたPRビッグデータ分析報告」によると、同三地は産業の整備、構造の最適化、モデル転換・アップグレード、協同イノベーション、改革の深化、地域経済の分野で共に話し合い、共に建設し、共に分かち合えるよう促進する面などで、大きな成果を収めている。
「2017北京・天津・河北で影響力あるブランド」の発表も行われ、■台路橋建設本社(■は刑のへんにおおざと)、中国航空集団、中国機械設備工程、天士力控股集団など、49社が同三地で影響力あるブランドに選ばれた。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn