北京駅への取材によると、北京駅は今年の「春運」(春節<旧正月、今年は2月5日>前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)を迎えるため、改札口を新たに改修した。改修後の改札口では、顔認証機能を持つ自動改札機が10台から12台に増加し、通過にかかる時間は1人平均3秒となった。北京青年報が伝えた。
北京駅の駅員によると、北京駅は春運を控えさらに旅客待合及び切符購入(受取)のフローを見直した。構内では看板や30数カ所で安全注意を喚起する掲示物を増設した。改札口の上方に風を遮る屋根を設置した。最近は風が強く冷え込みが激しいため、効果てきめんだ。この屋根の先端部分にはLEDディスプレイが設置されており、窓口の機能、特殊窓口の位置などの情報をリアルタイムで表示し、多くの旅客から好評を博している。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年1月9日
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