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春運における1日あたりの鉄道利用者数が10日間連続で延べ1千万人超

人民網日本語版 2019年02月19日15:42

中国鉄路総公司は18日に、今年の春運(春節<旧正月>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)における中国全国の鉄道利用者数は前年同期比2.8%増の延べ1020万人、増発本数は774本にそれぞれ達するとの見通しを示した。また春運期間中の1日あたりの鉄道利用者数は、10日間連続で延べ1千万人を上回った。新華社が伝えた。

17日の全国鉄道利用者数は延べ1064万8千人で、前年同期比延べ81万人(8.2%)増、鉄道輸送は安全・安定かつ秩序ある状態が維持されている。

中国ではここ数日、広い範囲で雨や雪の天気となっており、各地の鉄道部門は多くの幹部・職員を動員して雨や雪の天気に対応し、安全とスムーズな運行状況を保つほか、駅・列車サービスにいっそう力を入れ、数多くの乗客のために好ましい利用環境を提供することに尽力した。哈爾浜(ハルビン)局集団公司は、学生の利用が集中する鉄道駅に約100台の学生証読み取り機を導入し、担当係員を配備することで、学生がスムーズに学校に戻ることができるようサポートしている。また鄭州局集団公司は、一部鉄道駅に出稼ぎ労働者専用改札レーンを設け、彼らに便宜を図った。武漢局集団公司では、大きな駅の駅前広場や乗車券販売所、改札口、待合室に「スムーズ九州」サービスカウンターを設置し、乗客に無料で温かいお湯を提供するほか、ボランティアチームを組織して乗客のための支援サービスを実施している。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年2月19日

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