西南大学図書館は18−20日にかけて、特別に「三つ子」のスマートロボットを導入した。
「上は天文、下は地理を知り、8億件の高品質資源を持ち、さらには歌と踊りができる」。図書館の読者からの質問に対して、「西小図」が得意そうに説明した。この可愛らしい青色のロボットは表情が豊富だけでなく、さらにさまざまな映像コンテンツや画像資料を表示できる。
別のシルバーのロボット「西小書」は、今回の解説サービスの担い手だ。来館者に館内を案内し、さらに各種情報の問い合わせを受ける。優雅な佇まいをしたクリーム色のロボット「西小館」はオールラウンダーで、利用案内ができるほか、「西小書」を手伝い解説を行うことができる。
「三つ子」は受付サービス、道案内、館内紹介などの機能のほか、さらに大規模なデータバンクにより図書検索、スマートガイド、スマート交流、知識バンク受け答えなどが可能だ。そのデータ資源は1万5000種以上の雑誌、大量の学位論文、会議文献、特許・科学研究成果、その他のデータ資源を網羅している。すべての資源が週もしくは月ごとに更新される。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月24日