日本のファーストリテイリング社は14日、傘下のユニクロとGUのウェブサイトに不正アクセスがあり、不正なログインが46万件以上確認されており、情報流出の恐れがあると発表した。ただ関連情報が第三者に利用されたという報告は今のところはされていない。同社はすでに関連プログラムの「パッチ」を当て、影響を受けたユーザーのパスワードを使用不可にしたと発表した。また影響を受けたユーザーに対して、オンライン店のパスワードの再設定を呼びかけている。同社は本件についてユーザーに謝罪し、再発防止に努めるとした。北京青年報が伝えた。
ユニクロは同日の取材に対し、調査の結果、中国のウェブサイトと情報プラットフォームへの影響は出ていないことを明らかにした。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月15日