科学観測船「海洋6号」は16日、2019年深海探査共有航行の任務を完了後、広東省広州市に戻った。今回の共有航行の期間中、科学技術者はROV「海馬号」とAUV「探索4500」という2台の潜水艇を使い、南中国海北部の大陸棚の北西部の海域で共同調査を行い、海底の大型活動性「冷水湧出帯」を新たに発見した。そしてその分布範囲、地形、生物群、自生炭酸塩岩、流体活動などをほぼ明らかにした。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月20日