成都国際鉄道港管理委員会が25日に明らかにしたところによると、青白江税関は近年スマート税関の建設を推進しており、ビッグデータ、AI(人工知能)、モバイルインターネットなどの新技術及び通関地検査設備を全面的に活用している。成都鉄道通関地はすでに90%のスマート化無人操作を実現している。新華社が伝えた。
青白江税関の関係責任者によると、国際定期貨物列車「中欧班列」(成都)によって到着するコンテナは現在通過する際、自動コンテナ識別・記録システムを利用している。関連情報が監督管理作業場管理システムに自動的に収集・入力され、貨物到着報告書が自動的に生成される。コンテナの通過時間はわずか10秒ほど。
成都国際鉄道港コンテナ輸送車両自動化埠頭の入場、物品引き渡し、退場にかかる時間が30分に短縮されている。企業はサービスプラットフォームシステムを通じ、クリックするだけで物品引き渡し申請、国際転送などの業務の手続きを遠隔操作で行える。
そして青白江税関は従来の検査・検疫業務を税関業務と融合させ、通関地作業プロセスを絶えず最適化している。成都鉄道通関地全体が「1度の申請、1度の検査、1度の通過」を実現している。出入境コンテナは検査・検疫及び税関検査を同時に受け、輸出入物品の通関地における通関時間が短縮されている。
また成都国際鉄道港税関監督管理作業場管理の情報化水準を高め、通関地スマート監督管理システムを構築するため、青白江税関は通関地自動コンテナ識別システム、3D可視化監督管理データプラットフォーム、輸入全車両RFID監督管理システム、検査管理情報システム、レアメタルクイック検出器などの応用システムとプロジェクトを実施し、コンテナ通関管理システムをアップグレード・改善している。成都国際鉄道港通関地は現在、90%のスマート化無人操作を実現している。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年6月26日
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