臭豆腐あん+麻婆豆腐がけ小籠包 |
肉あんにカニみそあんなど、小籠包に入れるあんの種類はいろいろあるが、臭豆腐の入った小籠包を聞いたことがあるだろうか?台湾地区台北市のあるスープ入り肉まん・「湯包」の店では、臭豆腐あんの小籠包を食べることができる。さらに小籠包の上から麻婆豆腐がかかっていて、味はなんとも特別だ。中国新聞網が伝えた。
店主の説明によると、小籠包作りの技術は上海の師匠から習ったそうで、上海の小籠包と臭豆腐を融合させてみたのは臭豆腐が台湾の有名な軽食だからとのこと。味が特別とあって、顧客から人気なのだという。
湯包は1人前8個入りで、販売価格は90新台湾ドル。日本円で約310円ほどだ。
ネットユーザーからはこんなコメントが寄せられている。
「朝ごはんにこれを食べたら、誰かに挨拶しようと口を開くと何食べてるかバレるな」
「臭豆腐餃子はいつできるの?」
「文字を見ただけですごい匂いがしてくる気がする。なんの匂いかは聞くな」
「ドリアン小籠包の挑戦、受けて立つ!」
さて、こんな味の濃い小籠包、あなたは食べる勇気ある?
(編集AK)
「人民網日本語版」2019年6月24日