イギリスのある調査によると、女性は一生のうちに何を着るか迷うのに約5ヶ月を費やしている。中国日報が伝えた。
イギリスの制服メーカーであるシモン・ジャージが2000人の女性を対象に委託調査した研究によると、女性は18歳から65歳までの間に、何を着るか選ぶ時間が1週間あたり平均して1時間を超えており、1年に3日間を費やし、合計で5ヶ月を費やしていることが明らかになった。
この2015年の調査によると、女性は平日の朝に服を選ぶのに12分間、週末の朝は10分間、夜に外出する場合に27.5分間を費やしている。
また、回答者のうち半数の女性は前日の夜か翌日起きる前に何を着ようかコーディネートについて心配していると回答。さらに3分の2の女性は、たとえ着る服をすでに準備していたとしても、出かける前に何着か試着すると明かしている。また回答者のうち15%は家を出てからその日のコーディネートに後悔して、もう一度家に戻って着替えると回答している。
この調査結果に対し、ネットユーザーたちは以下のようなコメントを寄せている。
この点については、「デイリー・ミラー」が2016年に報道した英国における実験を見ると分かるだろう。イギリス人2000人が参加した調査によると、自宅クローゼットに入っている服の数は1人あたり平均して152着だったが、普段よく着る服はそうした服のうちわずか44%に過ぎなかった。