河北省石家荘市の李虹さんは生花販売をして十数年になる。2018年、李さんは通常の経営に「永生花(プリザーブドフラワー)」を取り入れた。プリザーブドフラワーは、生花に脱水や乾燥などの加工を施して作るドライフラワーだ。小さいころから中国の伝統文化が好きだった李さんは、北京の絹人形や天津の泥人形、香袋などの伝統的な民間工芸品とプリザーブドフラワーを融合させた。両者の相乗効果により、伝統的な民間工芸に文字通り「花を添え」、インテリア装飾品や贈答品の新たなアイテムとなっている。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月20日