艶やかに咲く牡丹の花(撮影・韓章雲)。 |
中国花卉協会は23日、国花に関する世論調査の状況について明らかにした。2019年7月22日24時現在における投票総数は36万2264票となっており、投票結果の集計によると、牡丹が国花のトップで、28万8747票を獲得し、79.71%を占めている。第2位は梅で12.30%、第3位は蘭で2.48%、第4位は蓮の花で1.89%だった。中国新聞網が伝えた。
また菊や月季(コウシンバラ)、椿、桂花(キンモクセイ)、杜鵑(ツツジ)、水仙などの得票はいずれも1%未満だった。中国花卉協会は世論調査の結果は関係部門が国花を提案する際の参考にされるとしている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月24日