中国航空工業集団有限公司によると、航空工業西安飛機民機は先ごろ、中航貨運航空有限公司に「新舟」600F貨物輸送機1機を引き渡した。この機種の引き渡しは世界初となる。「新舟」600F貨物輸送機の引き渡しは、「新舟」航空機シリーズがより整備され、旅客輸送型、貨物輸送型、ビジネス型、多用途航空機といった複数の機種生産が可能となったことを示している。新華社が伝えた。
「新舟」600F貨物輸送機初のユーザーとなった中航貨運航空有限公司は、貨物輸送専門の航空会社。本社は広州にあり、広州白雲空港を主な運営拠点としている。国内・国際航空郵便物輸送、航空資材リースサービスを行っており、輸出入や航空機チャーター、航空技術コンサルティングサービスなどの業務を展開している。主要運営機種はボーイング757-200、「新舟」600F貨物輸送機。
現在、航空工業はすでに「新舟」シリーズの航空機各機種を100機以上引き渡しており、4大大陸18ヶ国の300近い路線で安定して運用されている。輸送旅客は延べ1200万人以上。航空管理者や整備スタッフ、パイロットなど航空専門人材3千人を育成し、中国の民用航空機のブランド影響力を効果的に拡大している。2018年11月現在で、「新舟」700は顧客11社から285機を受注することで合意している。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年8月30日
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