进博会

世界経済の成長に新たな一層のチャンスをもたらす (2)

人民網日本語版 2019年11月06日15:50

第2回輸入博覧会中国館(呉斯潔撮影)

経済のグローバル化は不可逆の歴史の大勢であり、世界経済の発展に力強い推進力を与えてきた。保護主義と一国主義が台頭し、経済のグローバル化が波瀾を迎える中、習主席は遠大な視点に立って「経済のグローバル化は歴史の潮流だ」と明示し、「大河が勢いよく前へ流れる勢いは誰にも阻むことができない」と指摘した。習主席は演説で「開かれた協力を行う世界経済を共に建設する」「開かれたイノベーションを図る世界経済を共に建設する」「開かれた共有という世界経済を共に建設する」ことを提唱した。これは各国がより開かれた心と措置によって、世界市場のパイを共に大きくし、世界が共有するメカニズムを確かなものにし、世界協力の方法を活性化し、経済グローバル化の原動力を共に大きくし、障害を減らし、より開かれた、包摂的で、あまねく恩恵を及ぼす、均衡ある、ウィンウィンの方向への経済グローバル化の発展を後押しすることを望んでのものだ。

今年は中華人民共和国成立70周年だ。過去70年間で中国共産党は中国人民を率いて世界的に稀に見る発展の奇跡と社会の長期的安定の奇跡を創造し、中華民族は立ち上がり、豊かになり、強くなっていく偉大な飛躍を迎えた。歴史の長期的視点から見ると、中国の発展は全人類の進歩の偉大な事業だ。習主席は演説で、引き続き市場開放を拡大し、開放構造を整え、ビジネス環境を最適化し、多国間・二国間協力を深め、「一帯一路」共同建設を推進する考えを打ち出した。この5方面の重要な措置は、まさに開放により改革を促進し、発展を促進し、イノベーションを促進し、さらに高水準の対外開放を推進し続け、各国にさらに多くの市場のチャンス、投資のチャンス、成長のチャンスを提供し、共同発展を実現するためのものだ。未来に向かい、中国経済発展の展望は必ずやより明るいものになる。中国は対外開放という基本国策を堅持し、経済グローバル化の前向きな発展を共に後押しする。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年11月6日

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