中国熱帯農業科学院は14日、海口市で記者会見を開き、海南省特有の植物11の新種を発表した。これは海南省の種資源の探査における、数十年ぶりの重大な進展だ。これにはカヤツリグサ科の尖峰薹草、凹果薹草、伏卧薹草、吊羅山薹草、長柄薹草、コショウ科の盾葉胡椒、尖峰嶺胡椒、ラン科の莫氏曲唇蘭、黎氏蘭、昌江盆距蘭、海南省の薬用植物の定安耳草が含まれる。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年11月15日