2020年の「春運」が1月10日からスタート

北京を出入りする旅客総数は延べ4573万4千人の見込み

人民網日本語版 2019年12月26日14:48

2020年の「春運(春節<旧正月、2020年は1月25日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」決起大会が25日午前に開かれ、2020年の春運は1月10日から2月18日までの計40日間となることが明らかになった。2020年の春運期間中、鉄道と民用航空、道路を利用して北京を出入りする旅客の総数は、前年同期比2.9%増の延べ4573万4千人に達すると予想されている。北京晩報が伝えた。

2020年の春節は、2019年の春節(2019年2月5日)に比べ10日早い。1月10日に春運が始まった後、各大学、小中学校が冬休みとなり、学生や出稼ぎ労働者、実家に帰省する旅客が集中し、春節から3~5日前には、客流のピークを迎えるとみられている。また春節後から2月初めにかけても、実家への帰省や出稼ぎ労働者の小さなピークが訪れると予想されている。そして2月中旬になると、学校に戻る学生が集中し、出稼ぎ労働者もこぞって北京に戻るため、春節後2度目の小ピークを迎えることになるとみられている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年12月26日

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