2020年の春節 (旧正月、2020年は1月25日)まで2ヶ月を切った。12月12日(木)から、鉄道予約公式サイトの「12306」や「12306」モバイルアプリ、電話予約センター(電話番号9510-5105)において、「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」の鉄道乗車券の予約販売がスタートする。中国新聞社が伝えた。
「2020年春節休暇期間スケジュール」によると、2020年の春節連休は、1月24日から1月30日までとなる。鉄道の春運は40日間にわたり、祝日前が15日間、祝日後が25日間となる。鉄道春運乗車券は、オンライン・電話予約では乗車日の30日前から、駅販売窓口と販売代理窓口では乗車日の28日前から、それぞれ販売が開始される。春運初日は2020年1月10日であることから、12月12日(木)から、乗客は春節初日の乗車券を予約購入することができる。
鉄道部門は2020年1月22日(旧暦12月28日)と1月23日(旧暦12月29日)に帰省ピークを迎えると予想しており、この両日の乗車券発売日は、2019年12月24日と12月25日となっている。また、2020年1月29日(旧暦1月5日)と1月30日(旧暦1月6日)が最初のUターンラッシュになるとみられており、その帰路乗車券の発売日は2019年12月31日と2020年1月1日となる。
そして2020年の春節から多くの乗客が電子チケットという新たな体験をすることになるとみられている。もう列に並んでチケットを受け取る必要はなくなり、身分証またはスマホのQRコードをかざして駅に入場し、乗車することが可能となる。11月26日午前0時から、北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道の北京鉄道局管内となる北京南駅から徳州東駅区間にある北京南、天津西、廊坊、天津南、滄州西、徳州東の6駅において、電子チケット業務の試行が始まっている。乗客は、紙版の乗車券に引き換えることなく、身分証によって直接チケットを購入し、検札・乗車が出来るようになった。現在までに、上海、天津、江蘇、四川、重慶、山東、雲南、広東、広西、河南各地の100駅以上で電子チケット業務の試行が行われている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年12月5日
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