「ママ、学校に行きたくない!」「ダメよ、あなた教師でしょ!」 (2)

SNSに見る90年代生まれの教師たちの突き抜けた日常

人民網日本語版 2019年12月27日13:18

〇休み時間

決まりきった動作のラジオ体操にはもう飽き飽き?それなら先生がイケてるのを教えてあげる!さぁ、みんなで一緒に音楽にのってダンスを楽しもう!

授業が終われば子供たちと運動場で一心不乱に遊ぶ。「さぁ!オレの一撃を受けてみろ!」

そして時には、生徒相手に特殊技能を披露することも。そう、この先生は教師になったばかりに美容師としての前途を無駄にしてしまったのかもしれない。

〇生徒を笑わせる日常

新学期初日には、生徒たちと血をすすり、盟約を結ばねば!さぁ、この一杯(もちろん水)を飲み干せば、皆兄弟だ。

先生「私を喜ばせたら、お母さんには黙っておいてあげるわよ」

生徒「先生って本当にきれいだね」

「お姉さん」と呼べるときは、決して「先生」と呼ばないで。

〇本領を発揮する時

自分自身もまだ「大きな子供」なのに、たくさんの子供たちを管理する責任を負わなければならない。

「90後」の教師たちは教壇に立った時、誰もが「私?この私がちゃんと教えられる?」という共通の疑問を抱いている。

だが、彼らはいずれもその実力で、「私にはできる」ことを証明している。

台湾地区のある解剖学の先生による凄すぎる板書。

黒板に片手で円を描いてみせた数学の先生。どうやったら手を360度回転できるんだろう?

黒板を窓に変身させた先生、その画力にはまさに脱帽!

四川省眉山市で美術教師をしている黄継業先生は、コンパスを3千回まわしてマーベルコミック「アイアンマン」の登場人物「トニー・スターク」を描き出した。

国語の先生がマジックもできるってすごくない?

数学の先生が得意なのは数学だけと思っているかもしれないが、英語のテストでも楽々と学年トップの成績。

高校の数学の先生が英語の試験監督中、暇を持て余していたのであまっていたテスト問題を解いてみたんだって。それで英語の先生に採点してもらったら、なんと学年トップの成績!

いやはやこの世代の教師たちは可愛すぎるの一言に尽きる。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年12月27日

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