◆高温スチーム消毒装置、15分でトイレの全面的な消毒を完了
国際線の到着旅客は待ち時間が長く、トイレを頻繁に使用する。そのため白雲空港第2ターミナルビルは高温スチーム消毒装置を導入し、国際エリアのトイレの消毒・清掃を行っている。これは白雲空港が海外からの輸入症例防止、消毒作業強化のために導入した「神器」だ。
白雲空港のスタッフによると、この高温スチーム消毒装置の電源をオンにしてから10秒で、蒸気が120−150度の高温に達し、各種病菌を効果的に撲滅できる。同時にオゾン消毒などの機能を持ち、連続で240分使用でき、15分で1つのトイレの全面的な消毒を行える。