武装警察新疆維吾爾(ウイグル)自治区総隊のある支隊の炊事兵である劉懿華さんは退役を控え、このほど7時間かけて、戦友たちのために後輩の兵士たちと共に、貝殻やカボチャ、花、ハリネズミといった様々なデザインの包子(肉まん)1200個を作った。中央テレビニュースが報じた。
劉さんは、「これからも戦友たちが味わえるように、この味を後輩たちに伝えて初めて、安心して退役できる。部隊を去る時は何も持っていけないし、私に残せるようなものはこの味だけだと思ったから」と話す。退役した兵士たちのますますの健勝を祈ろう!(編集KN)
「人民網日本語版」2020年12月1日