
上海で無償献血する外国人男性。画像は上海嘉会国際病院が提供
中国国家衛生健康委員会は今月10日、献血ボランティアや児童造血器腫瘍の治療管理関連の状況を発表した。同委員会の医政医管局の郭燕紅監察員によると、中国の臨床で使用される血液全てに対してPCR検査が実施され、安全が確保されている。
郭監察員によると、中国全土で献血ボランティアに参加した人の数は1998年の32万8000人から、2020年には47倍の1553万人にまで増えた。人口1000人当たりの献血率は1998年の4.8‰から、2020年には11.1‰にまで上昇した。世界保健機関(WHO)が発表した世界の血液の安全性に関する報告によると、中国は、献血ボランティアや血液の安全性、臨床での血液の使用などの面で、世界で上位に立っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年6月11日
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