江西省の贛南医学院で薬学を専攻する女子大生・王さん(18)が最近ネット上に投稿した白衣姿で実験する自分と母親の若い頃の比較写真が大きな話題となり、ネットユーザーから「横顔が瓜二つ」との声が上がっている。中央テレビニュースが報じた。

王さん(写真下)と母親(写真上)。
王さんは取材に対して、「これは薬理実験をした時に、友達が撮ってくれた写真。子供の頃、母親が21歳の時にインターシップで実験をする写真を見て、とてもきれいと思い、同じ角度の写真を撮ってみたいとずっと思っていた。素敵な思い出を刻むために、子供の頃から写真を通して、生活のいろんな瞬間を記録するのが好き」と話した。

王さんと母親。
「こんなにたくさんの人が注目してくれるなんて予想外。親戚や友達も見てくれた」と話す王さんによると、写真について「お母さんは私よりスリムじゃない」とお茶目にコメントしている。
家族三代が薬学を専攻 「頑張って自分を磨きたい」
王さんによると、実は母親だけでなく、祖父も薬学を専攻していたという。家族三代にわたって薬学を熱心に追求してきたことになり、自然とその影響を受けた王さんも薬学を志望し、「この半年間の薬学の勉強はたいへんだったけど、自ら選んだのだから頑張りたい」と話す。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年12月16日
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