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西部データ取引センターが発足、初の取引も

人民網日本語版 2021年12月21日15:13

西部データ取引センターが17日、重慶市北区で正式に発足し、初の取引が行われた。西部データ取引有限公司の奚洋社長は、「ここではデータパック、APIポート、ビッグデータ応用ソリューション、データ取引サービスの取引などが可能だ。当センターは売買双方にフェアなデータ取引の場を提供している」と述べた。新華社が伝えた。

同センター初の取引は、国網重慶市電力公司と中国移動通信集団有限公司重慶分公司によるものだ。国網重慶市電力公司の関係責任者によると、今回取引されたE電恵通製品は同社による通信キャリアに特化したデータ製品だ。

奚氏によると、同センターはデータ取引の全フローをめぐり、データ整理・ガバナンス・加工、データ製品のモデリング・開発・パッケージング、データ製品の登記・認証、コンプライアンス評価、品質検査、価値評価、価格設定、決済などの生産サービスにおいて、取引の双方に全フローのコンプライアンス制度の保証を提供する。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年12月21日

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