税関総署の報道官であり、同署統計分析司(局)の司長(局長)を務める李魁文氏はこのほど国務院新聞弁公室で行われた記者会見で、2021年の中国の対外貿易の輸出入の状況を説明した。中央テレビニュースが伝えた。
税関がまとめた統計によると、21年の物品貿易輸出入総額は前年比21.4%増の39兆1千億元(1元は約17.9円)に上り、うち輸出は同21.2%増の21兆7300億元、輸入は同21.5%増の17兆3700億元だった。
米ドルに換算すると、21年の輸出入総額は6兆500億ドル(1ドルは約113.8円)となり、初めて6兆ドルの大台を突破した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月14日