中国人民銀行(中央銀行)は15日夜、4月25日から金融機関が中央銀行に預けるお金の比率である預金準備率を全面的に0.25ポイント引き下げて、長期資金約5300億元(1元は約19.4円)を放出することを明らかにした(すでに5%の準備率を執行している金融機関は含まれない)。
これは人民銀行が今年初めて行う準備率の引き下げだ。前回の引き下げは昨年12月15日に行われ、当時は全面的に0.5ポイント引き下げて、長期資金約1兆2千万元を放出した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年4月16日