中国広核集団によると、指令を受けた遼寧紅沿河原発6号機が2日午後1時42分に初めて電気網への接続に成功した。これは同機が発電能力を備え、商業運営の目標に向けて再び重要な一歩を踏み出したことを示している。人民日報海外版が伝えた。
電気網への接続中、同機の各パラメータが正常かつ安定し、コンディションが良好だった。関係当局は今後、計画に基づき一連の試験を行い、商業運営の条件を満たすための各種性能をさらに検証し、同機の質の高い稼働の実現を推進する。
中国東北地域で初の原発及び最大のエネルギー投資プロジェクトである遼寧紅沿河原発では、計6基の原子炉を設置する。うち5、6号機は中国広核集団の「ACPR1000」技術を採用しており、パッシブ緊急時対応高位冷却水システムなどの3大パッシブシステムが搭載されている。2段側一時給水、移動式緊急用電源など複数の技術改良を行っている。第3世代原発の主な技術的特徴を備え、安全水準がさらに上がっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月9日
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