国家管網集団によると、国家石油天然ガスインフラ重点プロジェクトである青寧(青島-南京)パイプラインターミナル・「西気東輸」(西部地域の天然ガスを東部地域に輸送するプロジェクト)青山ステーション接続プロジェクトが25日に完成・稼働開始し、中国の天然ガス東西主要パイプラインと南北供給要路の全面的な接続が実現された。人民網が伝えた。

青寧パイプラインターミナル・西気東輸青山ステーション接続プロジェクトが完成・稼働開始した。(画像提供は取材先)
同プロジェクトは南の青寧パイプライン南京ターミナルから始まり、北の西気東輸1線青山ステーションに至り、パイプラインの全長は900メートル、管径は1016ミリメートル、設計圧力は10メガパスカル、設計規模は年間120億立方メートル、今年2月25日に正式に着工し、90日で全面的に完成・稼働開始した。

青寧パイプラインターミナル・西気東輸青山ステーション接続プロジェクトが完成・稼働開始した。(画像提供は取材先)
国家管網の関係責任者は、「同プロジェクトの完成により、陸上天然ガス資源と海外液化天然ガス資源が相互接続するガス供給構造が形成され、中国内外資源供給双循環ルートが円滑化され、環渤海及び長江デルタの2大経済エリアの天然ガス資源相互保障・供給能力が強化された」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月30日
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