海南文昌国際航天城特別記者会見が28日、海口市で開催された。同会見の説明によると、文昌国際航天城商業宇宙発射エリアの建設が実質的な段階に入っており、2024年上半期の常態化商業打ち上げの実現を目指すという。中国新聞社が伝えた。
文昌市市長で、文昌国際航天城管理局局長の劉衝氏によると、文昌国際航天城は商業キャリアロケット総組立・試験場の2023年末の使用開始、衛星総組立・試験場の2022年末の使用開始を加速的に推進している。同市は現在、ロケット、衛星、データの3本の産業チェーンをめぐり企業誘致・投資促進を行っている。観光業の面では、宇宙テーマパークの年内着工を目指す。
文昌国際航天城管理局常務副局長の郭強氏は、「現在、商業打ち上げ会社が設立されており、商業打ち上げ施設がまもなく着工となる。ロケット部品組立・試験センター、リモートセンシング衛星応用産業総合情報・サービスプラットフォーム、宇宙総合再利用施設などが年内に次々と着工される」と述べた。
文昌国際航天城は海南自由貿易港の重点パークだ。宇宙発射場を利用し、宇宙分野の重要科学技術イノベーション拠点を建設し、宇宙科学技術イノベーション戦略の先進地を構築する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年6月29日
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