世界動力電池会議2022で明らかになったところによると、今年6月末現在の中国の動力電池設備容量は累積で531.9GWhで、世界一をキープしている。人民日報が伝えた。
2021年、中国の動力電池設備容量は計154.5GWhで、世界の約半分を占めた。世界の動力電池設備容量トップ10のうち中国企業は6社を占め、市場シェアは約48%。
今年上半期、中国の自動車用動力電池設備容量は前年同期比109.8%増の110.1GWh。うち三元系電池の割合は41.4%で、前年同期比51.2%増。リン酸鉄リチウム電池の割合は58.5%で、前年同期比189.7%増。
動力電池の技術水準が急速に向上している。中国はすでに基礎材料、セル、電池システム、製造設備の完全な産業チェーンを構築している。負極材料の世界シェアは90%で、セパレータ材料の自給率は90%以上。三元系電池・リン酸鉄リチウム電池システムのエネルギー密度は世界トップレベル。中国の動力電池標準数は現在、世界の40%以上を占めている。
リサイクル体制がほぼ構築されている。今年6月末現在、中国は累計で1万171の新エネ車動力電池回収サービス営業所を建設しており、使用済み電池の近場での回収をほぼ実現している。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月26日
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