夏真っ盛りを迎えている江西省吉安市遂川県珠田鎮にある珠渓棚田を7月20日に上空から撮影した。同地の棚田は密集しており、標高が高く、山々が険しく、原始的な形をとどめ、縦横に交錯している。上空から見下ろすと、重なり合う棚田は、美しく滑らかなラインを描いており、非常に壮観だ。中国新聞網が伝えた。
地元では数年前から土地の優位性を存分に活かして産業発展を後押し、「企業+基地+農家」方式を導入して約27ヘクタールの珠渓高山棚田を秩序良く活用し、統一管理・統一技術・統一ブランド・統一マーケティングによって棚田での有機米栽培を大きく発展させ、地元農民の増収・富裕化をけん引してきた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月21日