大慶油田星火水面太陽光発電モデルプロジェクトの現場で7月21日、太陽光発電設備の検査を行う作業員。(撮影・張濤)
工業・情報化部(省)が25日に明らかにしたところによると、中国の太陽光発電産業は2022年上半期に全体的に高成長を実現した。太陽光発電産業チェーンの主要部分の生産量が、前年同期比でいずれも45%以上の成長率となった。新華網が伝えた。
同部のデータによると、太陽光発電産業チェーンの主要部分のうち、多結晶シリコンの上半期の生産量は前年同期比53.4%増の約36万5000トンにのぼった。シリコンウェハは同45.5%増の約152.8GWで、結晶シリコン電池は同46.6%増の約135.5GWだった。
同時に太陽光発電分野のイノベーションと起業が活発だ。調査会社・天眼査のデータによると、現在までの中国全土の太陽光発電関連企業は47万7000社以上。22年1−6月の新規登録企業は6万4000社以上。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月26日