12万2254回目の実験だった。中国の「人工太陽」と呼ばれる全超伝導トカマク核融合実験装置(EAST)が12日午後9時、安定したHモードプラズマを403秒維持に成功したという世界記録を樹立した。これは未来の核融合関連の先端物理問題の模索、核融合エネルギーの経済性や実現可能性の向上、核融合発電の実現加速に対して重要な意義を持つ。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年4月13日