5月25日、商務部(省)の王文涛部長は米国で行われたアジア太平洋経済協力(APEC)貿易担当大臣会合に参加した際、ワシントンで米商務省のレイモンド長官と会談した。双方は中米の経済貿易関係や双方が関心を寄せる経済貿易問題について率直で、専門的、建設的な意見交換を行った。中国は米国の対中経済貿易政策、半導体政策、輸出規制、対外投資審査などについて重点的な関心を示した。双方は意思疎通のチャンネルを構築し、具体的な経済貿易の関心事や協力事項について交流を維持・強化することで合意した。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年5月26日