地下での2年間の掘進を経て、北京市首都道路発展集団が建設し、中鉄十四局が施工する「京華号」が28日午前、ついに順調に終点に到達した。これは北京東六環改造プロジェクト西ルートトンネルの順調な貫通を示している。科技日報が伝えた。
同プロジェクトは南の京哈高速道路立体交差橋から始まり、北の潞苑北大街に至り、路線の全長は約16キロメートル、うち地中改造は約7.4キロメートル、シールド工法を採用し、中国最長のシールド高速道路トンネルで、交通運輸部(省)2022年科学技術モデルプロジェクトだ。
大直径シールド工法の豊富な経験により、中鉄十四局集団は鉄建重工と協力し、プロジェクトにカスタマイズで超大直径シールドマシン「京華号」を開発した。最大開削直径は16.07メートル、マシンの全長は1500メートル、総重量は4300トン、中国で現在まで開発されている最大直径の泥水式バランスシールドマシンだ。
「京華号」は第4世代常圧ビット交換、伸縮メイン駆動、高効率・大出力泥水環流システムなど複数の中核技術を採用することにより、トンネル掘進作業を安全で効率的なグリーン施工スタイルに変えている。これは中国が超大直径シールドマシン分野で世界のトップ水準に達したことを示している。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年6月29日
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