7月15日、浙江省の寧波と日本の福岡を結ぶ旅客輸送の国際線が就航した。これにより、寧波と日本を往復する路線は3本になり、毎週12便が運航する見込みとなった。寧波櫟社国際空港にとって初の日本福岡路線であり、今年安定的に運航する12本目の国際線でもある。
同路線は春秋航空が運航し、機体にはエアバス「A320」が採用され、毎週火曜、木曜、土曜にそれぞれ1便が運航する計画だ。同路線が就航した後、既存の寧波-東京路線、寧波-大阪路線と合わせて、日本を訪れる旅客の移動体験がより一層高まることになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年7月19日